2007年11月28日
同学年
いやー昨日は、地元の織田工務店さんの前野さんという方が
主催の定例の異業種交流会というのか 飲み会へ
自分のスピーチについてコメントを求められたり 求められたりまじめな会
ではあります。
(しかし最近 話が下手になってきてるのが自分でもわかるから怖い。)
おかげ様でこの会でいろんな方とご縁ができて、商売上のつながりも、
人とのご縁に感謝してます。
静岡に帰ってきてから、地元の方との会合ってものはほとんど出席しませんでした。
最近 やっといろんな方と商売以外のご縁が、いろんな形でめぐりめぐってきている
と実感。 やっぱり出不精は駄目ですね。
そういう中 ずっと年上と思っていた建具屋さんの社長が同学年と知って!
相手も50代だと私を思っていたみたいだから許してくれるでしょう。
おいしいラム酒のおいてあるバーも紹介され、やっぱり同学年は趣味も
似てていいですね。
2007年11月27日
トイレ
弊社はリフォーム会社ということもあって、お店のトイレに力を入れている。
どのお店もテイストが違ったトイレを作ってある。
エコリビングはイタリアのタイル張り 本社は和風 塗り壁 流通店はモダン
焼津はフレンチ カントリーか・・・・・・・
私は 本社2階のトイレを使用するときが一番 落ち着きます。
やっぱり歳をとると和風がいいのでしょうか?
一度 ご来店いただいて使って見てください。
2007年11月23日
静岡のガス料金
ガスの使用量が減るエコジョーズという新しい給湯器の
ランニングコストがカタログどおりなのか調べる為に 静岡市の
ガス料金を調べていたらとんでもないことをはじめて知った。
東京ガスのガス料金は緕・あたり121円 つい最近まで約100円
http://home.tokyo-gas.co.jp/userguide/ryo-kin/menu.html
ちなみに、人口の少ない群馬のほうが安いから人口が少ないから高いという
言い訳は通用しない。
静岡のガス料金は最近値引きして緕・あたり178円らしい
それまでは約190円だったみたいだ。
同じガスなのに東京との価格差は何?
他の地域と比較したことがなかったが、今までずっとほとんど倍の価格だったの?
もしかしたらずっと昔から 何十年もそうだったのだろうか?
給湯器による使用量の削減の機能はどうでもいいことのように思えました。
私の試算では、4人家族で平均月3000円以上 東京ガスより高く買っている。
静岡人は年間で36000円 東京の方(名古屋 東邦ガスもほとんど同じ料金)
より多く支払っているから、実は電力会社のCM以上にメリットがある。
静岡はオール電化には最高にいい環境だと思ったのでした。
2007年11月22日
すろーらいふ
最近 「すろーらいふ」というフリーパーパーとお仕事をよくさせてもらっている。
http://www.webinn.co.jp/link.html
編集者が小田さんといって 若干 29歳なのによく仕事ができる人だ。
自分が、29歳の時はどんなだっただろうと恥ずかしくなる時もある。
いつも企画とその考え方に共鳴してます。
リフォームというものが、最終的に追求しているものはスローライフだと思う。
人間の欲望のままに 質の悪いものを大量供給し、使い捨てる文化は結局
貧困を生み出しています。
安くものを供給するために、途上国に生産を移転、国内で販売に従事する人
が、全てパートタイマーの労働者に・・・・・・・
物価が異常に高い、北欧やデンマークの人たちのほうが、現在は平均所得
は高くなっています。
安いものを供給 欲するがゆえに、ブーメランのように自分たちも貧困になる。
物は高くて 質が良ければOK そんなことを最近 思っています。
2007年11月21日
入会
昨夜は、静岡の日創研の経営研究会に入れていただく。
http://www.shizuoka-keiei.net/index.html
父から会社をついで、ほとんど創業に近い状態で13年間 経営させてもらって
独学で、いたらないことばかりでした。
経営を引き継いだときは、父と喧嘩ばかり、父の経営の失敗ばかりに目がいって
大変いいことを教えてくれているのに当時は、素直に理解できませんでした。
最近になって、父の経営を評価していますが、残念ながら既に亡くなっております。
5年前ぐらいから、社員が多くなり、創業のメンバーでは建築はできても
とても経営はできないと気づき、いろんなところで勉強し 社員さんと勉強。
人を変える前にまずは、自分が変わらなければ人は変えられない
と教えられ自分なりに一生懸命になったつもり・・・・・・・
ただ、人に想いを伝えるのが下手で、真意が伝わらず辞めていく人もありました。
そうやってもがいて 苦しんでいろんな人にあって教えられて、自分の恥を
さらすうちに、同じように悩んでいる経営者が非常に多いことに気づきました。
そんな中で、上記の会に縁が会って入れていただきました。
しかし、いろんな中小企業の経営者にお会いすると本当に一生懸命に社員の
の為、会社の為に奮闘努力されている。
少しでも、先輩経営者のエッセンスを盗んでいい会社にしていきたいと思います。
2007年11月20日
風邪をひいた。
地球の温暖化のせいで11月も薄着でいたら、突然 急に寒くなった。
結果として風邪を引いてしまった。
当たり前ですが、11月も終わりに近いから 寒くて当たり前ですね。
鼻がでたり喉が痛かったり、体調が最悪です。
家で寝ればいいのですが、社員さんが猛烈に忙しい状態なのに、
私がひとりが休んでいる訳にもいかず・・・・・・・
今日も、新規採用の社員さんの面接&現場まわりに・・・・・
意外と面接は体力がいると気づきました。
風邪が治るのには、時間がかかりそうな気がします。
2007年11月17日
仕事
この数年 弊社に要求されるお仕事のレベルが高くなってきた。
まだまだ、いたらない点はたくさんあるのですが、お客様から要求されるお仕事
が数年前とはあきらかにレベルが違うように思う。
ある意味 建築 リフォームのプロでなければこなせない仕事だと思う。
創業当時は弊社はお鮨屋さんで言えば、失礼ですが一昔前の持ち帰りのスーパー
のお鮨屋さんレベルでした。
パートの女性がお刺身をロボットが握った御飯にのせてる感じでした。
弊社も女性のスタッフが一日に和式便器から洋式への交換を2件はこなしていました。
今は、プロのお鮨の職人さんとプロのホールのスタッフがサービスしないと
回転寿司でも、ご満足はいただけない時代になりました。
弊社もいつの間にか、お客様のご要望やご希望を満足させるように努力した
結果として 社員のほとんど全てが建築有資格者の会社になってしまった。
業界団体の役員で、いつも教えていただく藤枝の建築会社の社長が常に
おっしゃるように これが
「リフォームという建築の中でも、かなり難しい仕事のあるべき姿」だと
思いはじめています。
単純な設備の交換需要は、流し台がシステムキッチンに 在来のお風呂が
システムバスに交換がほとんど終わる時点で、かなり少なくなくなるお仕事だと
思います。
2007年11月15日
クレーム
昨日は、お客様から弊社へ返信のお葉書。
いつも工事を終わったあと含め何回か、お客様へアンケートやご連絡の
お葉書を送っています。
いい話ばかりでなく、今回は耳の痛いお話でした。
早速 お電話して内容をお聞きする。
正直 ブログでいいことばかり書いてるのに、謝るのは辛いです。
なぜこんなに簡単なことが、なんでできないのか・・・・・トホホ
当たり前ですが、社員ができないことは全て社長の責任です。
ただ、こうして耳の痛いことを書いてくださるのは、本当にありがたいです。
社長として、悪いことを知らないほうが、よくないと日々思っています。
謝る時は、正直 つらいのですが・・・・・
いつもブログでえらそうなことを書いていますが、実際の私は、
頭もよくないし、難しいこともあんまりわからない。
ただ、いい会社にするということは、お客様に良い事 会社の悪い点を改善して
いくことを単純に行えばいいので、私にもわかりやすいです。
そういう意味では、お客様のクレームは本当に会社の財産だと思う。
また、素直にいってくださるお客様ももちろん弊社の財産です。
といっても理不尽なこともままありますが、今は理不尽でも何年後かは
当たり前になるのが、商売の恐ろしさです。
だいたい、私たちがリフォームを始めた頃は、職人さんのためのお昼御飯
を用意してくれるお客様がたくさんいましたから・・・・今では夢のようです。
2007年11月13日
感動しました。
先週 一枚の葉書がきた。
以前 友人とまた、弊社の社会保険労務士の先生につれていかれた魚が
おいしいお店からのお誘いの葉書。
手書きの墨でかいた葉書になぜか えらく反応してしまう自分がいました。
いつも自分も一生懸命 葉書を書いてますから・・なんか共感してしまう。
ご主人が、お客さんにきていただきたいという想いをその葉書に感じて
素直に感動しました。
いってみたら、いつの間にやら名前でお客様を呼ぶようになってるし、すごい
サービスがよくなってる・・・・・・・・自分の会社が恥ずかしい・・・・・・
私たちの扱わせていただいている金額を考えるともっと一生懸命にお客さん
の喜びを追求するべきと初心に帰りました。
2007年11月09日
3丁目の夕日
会社を早めに切り上げて、「続 3丁目の夕日」を見に行った。
水曜日は、入場料が1000円だと知り すごく得した気分 前売り買わなくて
逆によかった。
しかし、久しぶりに映画を見ながら 泣いている人が多い映画だった。
隣りのおばさんは、なぜか映画の冒頭から鼻をすすってましたから・・・・・
当時の映像を見ているだけで泣けてくるのかもしれない。
昭和40年生まれの私も、子供の時の記憶に店で配達に使っていた
オート三輪や市役所前の路面電車がかすかに残っている。
弊社には六ちゃんじゃないですが、源さんという中学から住み込みをはじめ
50年うちに働いてくださっている社員さんがいる。
私も、堤真一を見ていると途中で亡父に見えてきて懐かしく思えた。
しらない間に、自分も鼻をすすって泣いているから不思議だ。
お金より大事なものがあるというフレーズに陳腐かもしれないが、素直
に共感できます。
父や母の世代には、とてもたまらない映画だと思う。