2010年08月19日
大事な食事
よくお客様とお話して、弊社になにをお求めなのか聞くようにしています。
例えば 知り合いの方 工事をよくしているとは思われないご親戚の大工さん
または
デザイン力があるとは思いにくい知り合いの方との比較をされるという
場合もあるのですが・・・・
僕は、消費者として、おいしい食事 例えば結婚記念日のディナー[E:wine]をするなら
料理が趣味の親戚のおじさんのところで食べないと思う。
それも アットホームで逆に感じいいかもしれないのですが・・・・・
やっぱりプロのレストランにいくでしょ。
やっぱり、求めているものがキチンとある人は、それなりに考える必要は
あるのだと思うのです。
リフォーム リノベーションの可能性をお伝えできていない弊社に問題
があるのだと思うのです。
2010年08月18日
研修
お盆休み中に 弊社の不動産フェアを開催 ツインメッセ静岡で3年目でしょうか。
性懲りもせず、お盆期間にも係らず 多くの方に来ていただいてます。[E:happy01]
初日の朝は来場が 少なく 社長としてお怒りモードでしたが、実際は午後から
忙しくて・・・・・ 当たり前ですが、お盆の朝[E:fuji]ぐらいゆっくりしたいでしょ。
社員さんも休日出勤 御苦労さまです。
さて、不動産のお話をすると面白いですね。
住宅ローンを35年で組むのに、この10年で土地が上がるのか 下がるのかって
話はなんか意味あるのでしょうか?
だいたい、こんな低金利が35年も続いていたら、日本国もおかしくなりますし、
その前にお客様がお勤めの会社があるのでしょうか?
住宅ローンが払えなく成ってしまうという心配もたしかです。
そのくらい異常な金利だとおもうのですが、今後 インフレがあるとしたら最も
強いのが、不動産であるのも確かな 事実です。
35年後の未来予測は とても私にはできません。
今後も人が住みたい場所や文化がある場所 便利である限りは、長期保有した
場合 損はないように思うのです。
2010年08月11日
お盆休み
巷は すでにお盆休みに 弊社は14日 15日とイベントです。
毎年、ツインメッセ静岡での不動産イベントです。
多くのお客様と会えるので 個人的には楽しみなイベントです。
不動産会社に勤めていた時は、こういったイベントなどは正直やったことが
ありません。
不動産業は、当時とってもアナログでして、弊社で行うような広告など
考えもしなかった。
そういう意味では、消費者サイドに変ってきたのだと思います。
2010年08月04日
クレーム
昨日はクレームでお客様のところへ
最近 クレームは少なくなったと思うが、やはりいいことばかりは無いです。
クレームはお客様の生の声や考え方 いま 弊社に求められていることを
知るいいチャンスでもあります。
こんな事が まだうちの会社でと・・・・正直 がっかりでしたが・・・・
お客様には、たいへんに申し訳ありませんでした。
やっぱり、現場の気持ちが、作業になっている事が原因であった。
人間には必ず 間違いがあるがそこに相手を思う気持ちが無ければ駄目です。
正直、クレームで勉強させられました・・・・・[E:weep]
なんの為に お仕事してるのか 大いに反省しました。
お客様に謝って、本社に戻ったら、クレームを装う 訳のわからない電話[E:telephone]
着信履歴から僕が 電話したらナント 近所の同業者[E:sign03]
建築業ってどうなんでしょうね。
うちの社員も反省 僕も反省 それとともにやっぱり建築業の足のひっぱりあいに
がっくり・・・・・・
2010年08月03日
長期優良住宅
長期優良住宅の構造計算の問題やフラット35Sの問題で、検査や申請が
長引き 住宅の着工ができない事が、問題になりつつあります。
実質 4号特例廃止に近い内容なので、姉歯事件で、構造計算がストップ
したことを考えれば、政府も予期できた事なのだと思うのです。
既に、行政には、工期が間に合わない現場の相談が多数はいっているみたいです。
住宅着工数も、前年割れの調査結果が出ているのも、こうしたことの影響で
あると大手問屋さんなどは見ているようです。
政府や国土交通省のお役人さんのやりたいことは明確なのですが、
(住宅履歴を完備し良質な住宅や住宅ストックを維持する。正論かもしれませんが)
建築業界の底辺の広さを理解しているのかはなはだ疑問です。
長期優良住宅の流れとは、別に収入の減少から、短期不良のローコスト住宅
の山が気付かれようとしています。
正直に 建てたい人より建てさせたい人が、やっぱり多すぎる気がいたします。
社員や僕も、これから20年から30年は仕事をしなければなりません。
きっと、今とまったく違った建築 不動産 リノベーションの世界が20年後には
存在しているでしょう。
そういう気持ちや考え方で、この仕事をしていく気持ちになっています。
既存の建築業や住宅雑誌をみても、どこの会社で建てても、供給者の僕でも
代わり映えがしなくて、おもしろくないですね。