2006年12月17日

トイレ掃除

00105  実は、何年か前から、ほとんど毎朝 事務所のトイレの掃除をしています。



なぜそんなことをしているかといいますと、私のリフォーム事業の心の師匠



広島のマルコシさんhttp://www.marukoshi.jp/soujibito/mymessa/index.htm



という会社の会長さんが、ずっとやられているのに触発されてから・・・



この会社は、なんとJRのトイレを有志のお客様と素手でお掃除したり、



小学校のトイレのお掃除をボランティアでされたり、素晴しい会社です。



 私なんかは、とってもJRのトイレを素手で洗えるほど、まだ根性が座っ



ておりませんので、スポンジと紙で磨く程度です。



 さて、そこで気付いたこと、TOTOのトルネード洗浄のトイレはすごく綺麗



で、あまり汚れないということ、これは如実にわかります。



こんなに綺麗なのは、やっぱり洗浄方式によるものなんでしょうか。



 突然、商品の話になりますが、トイレ掃除する立場からは、お奨めです。



さて、先日 駅前の大型書店の前に「ツキを呼ぶトイレ掃除」



という本が、大量に積んでありました。



 こんな本を買って、トイレ掃除をする方が多い時代になったのかと感慨



深いものを感じました。

  

Posted by 中戸川 豊 at 13:45Comments(2)

2006年12月14日

クリスマスカード

O_pho02  毎年、お客様にクリスマスカードを贈っています。



今年は、どうしたわけか手配ミス 贈れませんでした。



でも、毎年 文面は同じなんですよ。



「それでもなお、人を愛しなさい」



Ⅰ  人は不合理、わからず屋でわがままだ。それでも人



    を愛そう じゃないか



Ⅱ  何か良いことをすれば、自分のためにやったんだと、人は貴方を



   批判する。それでも、良いことをしょうじゃないか。



Ⅲ もし貴方が成功すれば、偽者の友人 本物の敵が現れる



  それでも成功しようじゃないか



Ⅳ 今日、行った良いことは、明日には忘れられる。



   それでも良いことをしようじゃないか



Ⅴ 誠実で、そして正直であれば、貴方は傷つくかもしれない。



  それでも誠実で正直であろうじゃないか。



Ⅵ 大きな理念を抱く大きな人は、小さな心を持つ小さな人に撃ち落とされる



  それでも大きな理念を抱こうじゃないか。



Ⅶ 人は弱者に同情するが、結局、強者になびいていく。



  それでも、少数の弱者のために戦おうじゃないか。



Ⅷ 何年もかかって築きあげたものは、一夜にして崩れ去るかも知れない



  それでも築こうじゃないか。



Ⅸ 助けを必要としている人を、本当に助けたら貴方は攻撃されるかも



  知れない。それでも助けようじゃないか。



Ⅹ 持っている最高のものを、世の中に与えたら、自分は酷い仕打ちを



  受けるかもしれない。



  それでも自分の最高のものを世の中に与えようじゃないか。



anyway the paradoxical commandmennts findinng personal meaning in a crazy



world by KENT M KEITH より神田昌典翻訳



  

Posted by 中戸川 豊 at 08:37Comments(1)

2006年12月11日

ベットがすごい

 ベットが凄いってなんか意味深ですが・・・・



子供に買ってあげた、量販店の家具屋さんで買ったベットが凄い化学薬品くさい



もう2ヶ月ぐらいたつのに、子供が寝ません。



あれじゃ、当たり前ですよね。



もう、部屋に薬品の匂いが、しみつきました。



 こんなに体にすぐ悪そうな家具をつくる神経もどうかしてるし、また買うほうも



買うほうですが、家族は意外と鈍感なんですよ。



家で立場の弱い私がなんで、買ったのか怒ってもしょうがありませんし・・・・・・



私は、もう駄目 我慢ができないですね。



 子供用のベットにこんな薬品つかうメーカーと販売会社どうかしてますよ。



人は物じゃないんだから、商売以前の問題ですね。



判ってやってるから始末が悪い。 



そういう意味では、建築の方は、最近はだんだんよくなっています。



こんな意識の高い会社もあるのです。



http://www.atopico.com/index.html



正直、いつも勉強させていただきながら 私たちも仕事してます。



私も、子供のころからアレルギー体質で、ちょっと人より過敏なのかもしれませんが、



コスト重視の量販店さんは、ちょっと考えたほうがいいと思いますよ。

  

Posted by 中戸川 豊 at 20:18Comments(1)

2006年12月10日

見れない映画

P02_2  クリント イーストウッド監督 硫黄島二部作が話題です。



涙腺の緩い 私は、渡辺 謙がテレビで語るたびに泣きそうになって駄目



です。



映画館に行きたいけど、タオルがいりそうでちょっといけないですね。



映画の前にこのサイトのhttp://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/



イースト ウッド監督のコメントを読んだのがいけないかもしれません。



 戦争映画の傑作は、「戦争のはらわた」 サム ペキンパー監督と思っていた



のも、見たらかわるかも知れないと思っております。



母の兄弟が、映画「プライベート ライアン」のようにいろんな島々で戦死しています。



そんなお宅は、日本中どこにもあるのでしょう。



 私の顔がよく似ているとよく母が語る、母の兄もサイパン島で



亡くなっているそうです。



名前に軍なんて、文字の入っている時代を反映している名前をつけられた



会ったことのない叔父たちに生かされて、



この平和を享受していることを感謝したいと思います。



  

Posted by 中戸川 豊 at 10:24Comments(0)

2006年12月08日

お客様からの葉書

 お客様からのお葉書に全て、目を通しています。



ありがたいお褒めの言葉とは別に、こうだったら良かった 残念だったという



お葉書もあります。



 年を重ねる毎に、お葉書に書かれている内容がかわってまいります。



特に最近は、養生についてのお話が多いように感じます。



 当然、養生などを、弊社のスタッフ 職人など気をつけているのですが、今以上



より以上に、お客様目線での仕事の取り組みが求められているのだと思います。



今一度、仕事の取り組み方が、自分が顧客だった場合 満足いくものであるのか



検証し、改善をしていきたいと思っています。



 私も消費者です。消費者は、日々急速に進化し続けているのです。



ちょっとした心づかい、こころ配りが一番大切です。



作業として仕事をするのか、自分の仕事として誇りをもって仕事に取り組み



のかによって、どのような行動を取ればよいのかわかると思います。



 そして何よりも、ありがたいのは、お葉書でも、お電話でもお客様より直接



ご指摘いただけることでして、一番会社として怖いのは、声のないクレームです。



 せっかく、弊社にお声かけていただいた失望を与えたままであること。



残念ながら弊社でご契約いただけなかったにしてもご縁があったお客様に



失望をあたえたままであること。



また数多くある会社の中から弊社に、お声かけていただいたということへの



純粋な感謝の気持ちがお伝えできないこと。



それが何より会社として寂しいことです。

  

Posted by 中戸川 豊 at 08:11Comments(0)

2006年12月02日

まだまだ勉強中

 まだまだ、勉強中です。



お客さんに喜んでいただき、そして会社や社会に利益を与える 永遠に



終わりがない修行のようなものですね。



 その修行そのものを好きにならないとやっていけませんね。



この仕事を始めた時から、いろんな事がありました。



最初は訪問販売系リフォーム会社が



全盛時代でしたから、標準的工事の価格目安を消費者に



お知らせするためのチラシをつくり、業界の価格が標準化されました。



その後、残念ながら業者間で実現できない価格やにせの工事費のチラシ競争



業者の信頼がまた損ねられたような気がします。



システムバスの組立だけでも10万前後かかるのに標準工事が15万?



こういう事をやるから まだコンプライアンスのあるホームセンターに



リフォームを頼む人がでてくるのです。



残念ながら、是正がなされていない会社もありますが・・・・



今度は顧客サービスの競争がはじまり、お客様の満足をいただける



ような仕組みづくりの競争です。



もちろん同時に工事品質を保証を高める過程を伴ってきました。



保証書の発行をしたりその他の仕組みが8年前ぐらいに完成してきました。



その間、私もいやらしくチャリティやったりもしましたが、今は逆に商売抜きで



純粋にやってます。



新聞に報道されるためにチャリティはやるものかどうなのかそれはわかりません。



工事品質や顧客満足を追及し始めると、最低価格はリフォームでは全く意味が



なくなる事に気がつき始める。



 デザイン インテリア 設計力などを追求し始める。



一生に何度あるかわからないリフォーム、ちょっとした工夫や提案でキッチン



トイレでも素晴しい空間に変わり、奥様も綺麗になる。



本当ですよ。 キッチンが人に見せて、自慢ができるようになると化粧も変わる。



まして、100万を越えるリフォームでは、ちょっとした工夫が大事です。



ただの入替工事ではないから、お客様の真のニーズの追求が必要です。



リフォーム後 家族が明るく幸せになることを目の当たりにしてお客様を



幸せにすることがこの仕事の本質と理解する。



 価格も大事ですが、お客様を幸せにするのがリフォームの目的です。



そのプロセスや修行には終わりがない。



 消費者やお客様のほうが確かな目をもっていらっしゃるし、日々進化して



います。 



へたなプロパガンダや広告は、逆に顧客の信頼を失いかねない。



そんなことをいっても、もちろん弊社もクレーム 苦情があります。



 そのため、私も積極的にクレームには立ち会うようにしています。



その中で気づいたこと、ご指摘を受けたことを改善しようと努力の毎日です。



 そして、まだまだ、勉強は果てしなく続きます。



 







  

Posted by 中戸川 豊 at 08:40Comments(3)
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