2007年11月17日
仕事
この数年 弊社に要求されるお仕事のレベルが高くなってきた。
まだまだ、いたらない点はたくさんあるのですが、お客様から要求されるお仕事
が数年前とはあきらかにレベルが違うように思う。
ある意味 建築 リフォームのプロでなければこなせない仕事だと思う。
創業当時は弊社はお鮨屋さんで言えば、失礼ですが一昔前の持ち帰りのスーパー
のお鮨屋さんレベルでした。
パートの女性がお刺身をロボットが握った御飯にのせてる感じでした。
弊社も女性のスタッフが一日に和式便器から洋式への交換を2件はこなしていました。
今は、プロのお鮨の職人さんとプロのホールのスタッフがサービスしないと
回転寿司でも、ご満足はいただけない時代になりました。
弊社もいつの間にか、お客様のご要望やご希望を満足させるように努力した
結果として 社員のほとんど全てが建築有資格者の会社になってしまった。
業界団体の役員で、いつも教えていただく藤枝の建築会社の社長が常に
おっしゃるように これが
「リフォームという建築の中でも、かなり難しい仕事のあるべき姿」だと
思いはじめています。
単純な設備の交換需要は、流し台がシステムキッチンに 在来のお風呂が
システムバスに交換がほとんど終わる時点で、かなり少なくなくなるお仕事だと
思います。
Posted by 中戸川 豊 at
09:32
│Comments(0)