2007年11月09日
3丁目の夕日
会社を早めに切り上げて、「続 3丁目の夕日」を見に行った。
水曜日は、入場料が1000円だと知り すごく得した気分 前売り買わなくて
逆によかった。
しかし、久しぶりに映画を見ながら 泣いている人が多い映画だった。
隣りのおばさんは、なぜか映画の冒頭から鼻をすすってましたから・・・・・
当時の映像を見ているだけで泣けてくるのかもしれない。
昭和40年生まれの私も、子供の時の記憶に店で配達に使っていた
オート三輪や市役所前の路面電車がかすかに残っている。
弊社には六ちゃんじゃないですが、源さんという中学から住み込みをはじめ
50年うちに働いてくださっている社員さんがいる。
私も、堤真一を見ていると途中で亡父に見えてきて懐かしく思えた。
しらない間に、自分も鼻をすすって泣いているから不思議だ。
お金より大事なものがあるというフレーズに陳腐かもしれないが、素直
に共感できます。
父や母の世代には、とてもたまらない映画だと思う。
Posted by 中戸川 豊 at
09:17
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