2006年09月30日
号泣の結婚式
本日、弊社 女性社員の結婚式に社員とともに出席
出席者が泣いてばかりいる素晴しく感動した結婚式でした。
新郎の高校の同級生たちまで号泣してましたから・・・・
新郎 新婦ともお父さんを若くしてなくされていました。
子供を持つ身として、複雑ですが長生きするばかりが子の成長につながらない
と思えるほどしっかりしたお二人でした。
挙式の牧師さんも、珍しく日本人 結婚に際してのお祝いの言葉も含蓄が
ある内容で、私自身 結婚の意義を深く考えさせられちょっと涙腺が緩みましたね
いろんな結婚式を出させていただいていますが、今回ほど自分が勉強になった
結婚式はありませんでした。
小泉首相じゃありませんが、
感動しました。
2006年09月28日
学ばせていだだきました。
昨夜は、中間法人 日本増改築産業協議会の会合
今年の秋より、静岡の地区のまとめ役としての仕事をすることに
実際、このリフォームや増改築というお仕事を本当の産業にするために、
自社のことばかり考えていてはいけないと、この数年思っておりましたので、
ある意味よい機会を与えていただいたと支部の皆様にお礼をしたいと思います。
業界の標準レベルを上げるための仕組みなどなど、昨夜も昔でしたら競合して
いたリフォーム会社さんの社長さん&メーカーたちとどんなことで、どのように
お客様に満足していただくのか熱い議論とそれとなぜか皆さんの娘自慢(笑)
オヤジたちは、自分の娘がそんなにかわいいのか
ある意味すごい発見でしたね。
さて、それと勉強になったのは、この会合に70代の先輩経営者の方が2名参加
正直、脱帽です。
人格的にも文化的にも、若いだけじゃ駄目ですね。
自分も、あんないい年の取り方できるのか、日々の積み重ねを痛感しました。
2006年09月23日
なんといってもお客様
なんといってもお客様の声が全てです。
弊社が存続しうるのも、お客様にとって存在理由がある会社かどうかにかかって
います。
この11年間 リフォームを専業にして、ここまでこれましたのは、お客様の支持
以外のなにものでもありません。
同業や業界の先達たちがたくさん存在した11年前、雑居ビルの2階でスタートした
弊社でしたから、お客様にお声をかけらることが嬉しかった。
そして当時から必ずしも、弊社は工事費や商品が極端に安い会社でもありませんで
したし、まして地元の大手企業のリフォーム部門でもありませんでした。
当然 系列グループ会社の社員の工事もあるわけでもありませんし、商品、工事費
が今より安くありませんでした。
ただ、工事していたお客様の大多数が満足いただけ、リピートしていただけ、ご紹介
をいただける何かが、弊社にあったのだろうと思います。
そのような意味でも、全ての工事でいただくお客様の声を大事に弊社をもっともっと
お客様にとって存在理由の会社にしていきたいと思っています。
仕事をしているとどうしてもしなければならない苦渋の選択やいやなことも確かに
多いのですが、それも全てお客様にとって存在理由のある会社になる試練だと思っ
て仕事をしています。
物の価格や質も大事なのですが、お客様の人生の中の大切なイベントであるリフ
ォームをとおして何か弊社が感動を与えられることができたら、最高です。
2006年09月19日
ご縁に感謝
先日より、ご契約いただいたお客様が私の同級生 亡父の知人などなど
ご縁のある方ばかりのようです。
同級生でも、女性の方はご結婚されていると旧制をいっていただかないと
わからないので、失礼してすみません。
あらためて、皆さんとのご縁に感謝してます。
学生のとき、必ずしも性格の良い人間では、ありませんでしたから、本当
に嬉しいですね。
また、亡父や亡祖父をしっている方からご依頼いただく これも
また格別の思いがございます。
3代にわたってそれだけ、ご信用いただいたということで、身の引き締まる思いです。
ご期待にそえるように、また先祖の名を汚さないように、頑張ります。
2006年09月13日
TVの取材
久しぶりにテレビの取材です
弊社のエコ リビング スタジオでのそばうち教室が取材されました。
今、街のお蕎麦屋さんが減っているとの事でそういう特集番組の中で
紹介されるようです。
お蕎麦屋さんが減っている最中 それなのに、自分で蕎麦を打つ人が増えている。
ちょうど、弊社のお蕎麦の講師の方がいいことをおっしゃってました。
「蕎麦が腹を満たすだけのものから変わったからね」
その通り、今でもこだわったお蕎麦を出すお店は信じられないくらい混んでます。
同じ蕎麦でも、その時代での役割が違う。
住宅も多分 そうなのでしょう。
物や量を求める時代から、質や事柄を求める時代に変遷しているのでしょうね。
そのような風潮 トレンドの中で一番 大切なものはお互いの心のあり方ですね。
蕎麦の講師の方の立ち振る舞いを見ていると、少しでも 生徒に蕎麦のうまさや
それをうつ喜びを心から伝えようという気持ちに満ち溢れていました。
そして、その心遣いに、自然に生徒も答える。
お互いの意識 共有する価値感の中に満足が生まれるのを実感できました。
2006年09月11日
やっぱり本物
やっぱり本物にならなきゃ駄目だ!!
当たり前ですが、そう思う 今日この頃です。
別に、今までいい加減に仕事をしていたわけでは、ありません。
でも、もっともっと本気で仕事を追及しなきゃ駄目だと思うのであります。
(こういう言い回しですと、ラジオの小沢昭一的こころ見たいですが・・・・)
この間から、他県の業界の先達の生き方を知るにつれ、まだまだと思う
のです。
本物とは辞書で引きますと
1 にせものや作りものでない、本当のもの。また、本当のこと。「―の真珠」「―の情報」
2 見せかけでなく実質を備えていること。本格的であること。「彼の技量は―だ」
社員ともども本物になるため、もっともっと精進していきます。
2006年09月08日
中古住宅
静岡の中古住宅が動きはじめたような気がします。
今日の静岡市の不動産チラシに中古住宅ばかり載っています。
やっと静岡のような地方でも、中古住宅が首都圏のように普通に
流通しはじめるのかと思うと嬉しい限りです。
良質な中古住宅が供給され流通することが、日本を真に豊にする第一歩と
勝手に思っております。
短い耐用年数の住宅を造りそして壊し続けることで、経済を活性化させるという
政府のマジックが、実は国民を不幸にしているのじゃないかと思いますね。
結局 短い耐用年数の住宅と永い住宅ローンは結果として、他の消費や
人生を豊かにすることや子供の教育に費用を廻せなくなります。
結果として、格差社会を生み、また資産にならない住宅しか国に残していかない。
人が減る世の中で、郊外のローコスト住宅はゴーストタウンか、産業廃棄物でしか
なくなってしまう。
だから、中古住宅も購入前によーく吟味するのが肝腎です。
2006年09月01日
こだわらない
こだわらないことにしょう。
なんか変ですが、自分に正直に生きようと思う今日、この頃です。
元来 へそ曲がりなのかもしれませんが、自然素材を扱って自然素材の特性
がわかんなくて変にこだわる人が多いから、正直 疲れたというのが本音です。
自然素材は、経年変化するし、呼吸しているのだから、ひびとか出ます。
それがいやだから工業製品になったんだから、よーく考えてから選びましょう。
自然界にも、体に悪いものはあります。
アスベストだって自然界にあるものですから・・・・
人間はいろんな意味で折り合いをつけているわけです。
化学のおかげで、薬ができて長生きでき、環境ホルモンや保存料入りの食品
で体が蝕まれる。
ローコストの家がたくさん建てられ、持ち家は増えるが、30年後国家の資産に
ならないような家々が残っていく、それをまた建替するのか?
物事には、二つの側面がありますね。