2006年08月27日

うれしいこと

最近、うれしいことが続いていますね。



久しぶりに、海外に赴任している友人夫婦とその社長夫婦と私の夫婦と会食



3人とも中学以来の友人同士 やっぱり懐かしいですね。 



こうして何年かぶりにお互い夫婦同士で会えるのも子供が大きくなったからですね



健康の話で盛り上がるのも年のせいでしょうかね。



昔は、人間ドックのお話なんかしませんでしたから(笑)



さて、さらにうれしいこと 弊社のOB施主様が、経営品質賞のレポートを参考にと



わざわざ会社にお持ちいただいたこと。



お客様が弊社の発展を気にかけてくださっている事ほど、うれしい事はありませんね。



今も社員に、経営品質のセミナーいかしていますけれども、全社でもっともっと



経営の品質を高めるように頑張ります。



創業以来 ずっとお客様に育てられて発展してきました。



お客様にすべてを教えられてきたといっても過言ではないです。



実は、お客様から社員になった人が、弊社に3名います。



よく、 「お客様のとき、こういうことはどう思った。」



なんていつも聞きながら業務の改善をしているのです。

  

Posted by 中戸川 豊 at 13:13Comments(2)

2006年08月23日

雑談

昨夜、いつもお世話になってる雑誌社の方と雑談でした。



雑談というのか、いつも恒例のブレーンストーミングに。



なんの為に、この仕事をしているのかというところにいつもいき着きますね。



社員も交えて、お話している中 自分の内面から湧き出る言葉の数々



リフォームという選択をするということは文化や思想や生き様なんだ。



物や資源を大切にし、家族の絆や思いやる心や生き様をリフォーム事業や



会社そのものを媒体にして社会やお客様に伝えていきたい。



そのために、この会社や事業を持続制がありかつ社会性のある会社 産業に



していきたい。



そのような想いで、この仕事を営んでいること。



そして、壮大な夢 オレンジハウスでリフォームするということ自体が、この



人はこういう考え方 生き方をしている人なんだって理解してもらえるような



社会性のある会社になりたい(馬鹿ですかね)



うまくいえないのですが、ブレーンストーミングしている中で、自社のスタンス



立ち位置、やるべきこと 当社がどんなお客様に何を供給できるのか



そして、その成果をどういう形で社会や社員に還元していくのか



そんなことが、形として見えてきた濃密な2時間でした。



そんな話の最中に、ケニアのマータイさん



http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/matai.htmのお話から、



宗教観と経済活動の話まで・・・・・・



会社というものは、あくまで収益を上げる組織であるが故に、存続できること。



それが、社員やお客様にきちんとお伝えできるだけの存在理由のある会社である



ことが肝心とあらためて理解しました。



  

Posted by 中戸川 豊 at 08:29Comments(0)

2006年08月17日

カムイ伝

Kamui5_1 カムイ伝って知ってます。



http://www.comics.shogakukan.co.jp/kamui/publication.html



団塊の世代なら、もちろん知ってるはず、劇画の大家 白土三平氏の不朽の名作



どうしたわけか、この絵に引かれてしまいます。



そして、読むたび落ち込みます(笑)



めちゃくちゃ設定や絵が暗いけど、なぜかいつもいろいろ考えさせられますね。



昨日も、新幹線に乗りながら、ひさしびりにビック コミックを読みつつ(実は劇画好き



なんですよ)日本の劇画は芸術だと改めて実感いたしました。



実は、私 学生時代 夜中に少年ジャンプで原稿とりのバイトをしてました。



そのころは、漫画が嫌いで、高額なバイト料のみ目当てでしたが、働いているうちに



目に触れる機会と、描いている方 働いている方の熱い作品にかける想いを知り、



いつしか好きになっていきました。



話は、それましたがビックコミックによるとカムイ伝が法政大学の授業で使



われているとの事。



その法政の教授は、ニートや非正社員ばかりの雇用が増えるとカムイ伝じゃ



ないけど、江戸時代のように 実質的な階級社会が生まれてしまうのじゃない



かと心配されてました。



まあ、最初からそういう思考スタイルの劇画ではありますが・・・・・



わたしも、正直そう思います。



悪いけど、65円のハンバーガーで幸せにはだれもならなかったのは周知の事実。



そのあたりを、大手企業こそ効率ばかりでなく考えないと、最終的に市場



で生き残れないとおもうのですが、人間 目先の数字でしか判断できない



のも事実ですね。



管理者やお代官も、目先の年貢ばかりに目がいってしまうのですよ。



そういう意味では、カムイ伝じゃないけど、生きるって戦いですね。











  

Posted by 中戸川 豊 at 17:20Comments(2)

2006年08月14日

暑い

Kouka 夏は暑いのが、あたり前ですが、弊社の近所が熱いです。



なにせ、静岡商業高校が甲子園に・・・・



このあたりは商店主はじめ静岡商業出身者が特に多い地域です。



しばらく、皆さん ご商売にならないでしょう(笑)



私が、小学生のころは、静岡高校か静岡商業が毎年のように甲子園に



いってましたので、こんなに甲子園にいってなかったとは(32年ぶりらしい)



うちの死んだ親父も静岡商業卒でした。



子供のころ会社の宴会の終わりは、いつも社員と校歌を歌ってましたね。



そのためか、静岡西高卒の私も母校の校歌覚えてませんが、



なぜか 波 メロデイを奏でれば・・・って歌えてしまうのが不思議です。





  

Posted by 中戸川 豊 at 08:40Comments(0)

2006年08月04日

ニュース見るのやめようか

TVニュースの見るのやめようかと思ってます。



あまりに、ニュースを見るたびブルーになるから。



毎日 殺人事件ばかり、いつの間にか現実とフィクションの世界が一体化してます。



逆に現実のほうが、一歩リードしているような毎日に驚きを感じています。



こんな、ニュースばかり見ている 子供は、将来はどうなってしまうのか心配です。



心配というのか、もうすでに現実ですね。



親が子を殺し 子が親を殺し もうよくわからんですね。



こういった、風潮は、やっぱり今までのTVの放送内容に大変 問題があると



思ってしまう今日この頃です。



今になって、昔 時事放談で細川隆元の言ってることがわかった。(古いですね)



ただただ、視聴率稼げばいいってもんじゃないでしょね。



スポンサー企業も、殺人ばかりのドラマを見ている人が、本当に自社の商品を



買ってくださっているのか、検証に入ったほうがいいのじゃないでしょうか。



放送内容と企業のブランドイメージって大事じゃないでしょうか。



例えば今回 TBSは視聴率はよかったけれども、ものすごくブランドイメージが



マイナスですね。



視聴率以上に失ったもののほうが大きい、同じようにスポンサーもマイナスです。



昨夜、企業の社会的役割を重視しての投資手法のセミナーが日本で行われたと



報道されてました。



もうそういう時代ですね。

  

Posted by 中戸川 豊 at 09:36Comments(3)

2006年08月03日

フェアプレイって大事

Sensekic_2 ボクシングは選手が命がけで戦う素晴らしいスポーツ。だからこそボクサーはリングの外



では紳士であるべきだ。



具志堅 いいこといいいますね。



負けても勝っても、フエアプレイの中に感動があります。



亀田の昨日の試合は、残念ながらかっこ悪かった。



あそこで、ベルト返せば かっこよかった。



まあ そういうわけにもいかないでしょうけど。



今後は、たぶん、CMの契約もあんまりなくなるだろうし、



実際 スポンサーがイメージ悪くなるからCMにもう使わないでしょう。



長い目で見れば、得だったのでしょうか?



日本人の美意識と昨日の結果 態度は合わないでしょうね。



でも、19歳の子供があれだけ 頑張る姿は見ていて素晴しい。



ただ、それを利用して金儲けをたくらむ、大人の世界に問題がありますね。



彼が商品価値がなくなったときのことを思うと、残酷だと思ってしまいます。



  

Posted by 中戸川 豊 at 08:28Comments(2)

2006年08月02日

厳しいですね。

お客様が飲食店に求めているサービスレベルって厳しいですね。



昨日、友人と食事  私は焼き鳥をやっぱり定期的に食していないと



精神と体のバランスが取れないようです。



そのお店の金髪のおばさん(おかみさんか?)の接客態度が悪いと友人が怒って



ました。



私は、麦芽飲料に目がいってますので、あんまり気にならなかったのですが。



ただ、最近 飲食業に求められてるサービスレベルが特に厳しくなったように感じます。



食事にいくとあの店の従業員の態度がよくないとか 言われる方が増えているよう



に感じますし、よく話題にのるように思います。



以前は、そんなに気にならなかったですし、まして私なんぞは、とくに焼き鳥屋さん



なんかは、うまけれりゃいいじゃないかなんて思ってましたが・・・・・



まして、油で薄暗く煤けたぐらいが雰囲気もあってよい。



消費者、生活者の考え方が変わってきていますね。



近所のセブンイレブンでも、バイトの女の子につり銭を渡されるとき、手をにぎ



られ、おじさんの私はビックリしたことも(笑)・・・・



サービス自体も変わってきてますね。



そのあたり、私たち建築業は、まだまだぬるま湯です。



お客様の進化に耐えうるよう、日々精進しないと時代に取り残されると痛切に



思いましたね。





  

Posted by 中戸川 豊 at 08:21Comments(2)

2006年08月01日

見てもらうのが一番

やっぱり現場を見てもらうのがなんといっても一番早いですね。



最近 とくにリフォームの完成現場をお客様に見ていただいてそう思います。



たしかに、いろんなリフォームチラシは (私どもの会社も含めて)美辞麗句だらけ



これじゃ消費者、お客様はなにをを判断材料にしていいかわからないですね。



まして、リフォームってそんなに何回もやらないものだし、やっぱり会社を比較



できないからチラシに書いてあることで判断するしかないです。



この11年間 チラシを私がずっと作ってきましたが、あんまりエスカレートするので



チラシをつくるのにちょっと疲れましたね。



あんまり私も厚顔無恥じゃないのです。



だから、これからチラシに価格もあんまり入れるのやめました。



仕事の特性として現場毎 かかる費用が違ってくるリフォーム工事



そのために、リフォームを真剣にお考えのお客様への参考目安として表示して



きたチラシでの価格が意味のないものにされてしまったことがとても残念です。



こんなこと続けていると逆に、弊社やこのリフォーム業界も疑われちゃいます。



といっても 弊社自身もクレームがないわけじゃありません。



リフォームって、うまくいかないことや突発的なことがおこる可能性が新築より



ずっと多いのです。



でも、それをキチンとこなせる技術やノウハウの蓄積が大事 そしてやっぱり



信頼できるアフターサービスが肝心だと思います。 



創業当時 価格でしか勝負できなかったので、お客様のご要望の金額にあわせて



価格的にそうとう無理な金額で工事をした現場がありました。



弊社は、アフターを頑張ったつもりでもお客様は結果として満足していなかった。



メーカー品でも10年持たない建材はたくさんあるのです。



今でも、その現場をやらなきゃよかったと後悔してます。



その後すぐ、知人の自宅のリフォーム 大手FCリフォームチェーンと適正価格が



わからないから、限られた予算の中で要望をかなえられないかとの事



新婚さんでお金がないからやってあげたかったけど



アフターやその後の保証ができない無理な予算設定なので残念ながら断りました。 



その後、受注した大手FCチェーンは廃業 アフターできません。



予想の収益があがらなければ、大手の片手間の事業部は、そのあたりドライですか



らすぐ撤退します。



工事をしなかったおかげで、その方とは今は友人でいられます。



目先の安さだけでは、一時的にはよくてもお客様の本質的な満足は得られない。



アフターサービスのできる適正な価格で会社を存続し、長期保証のできる材料を



使いクレームのない工事品質を提供できる適正な価格が最終的にご満足いただ



けると私の経験からはそう思います。





  

Posted by 中戸川 豊 at 15:45Comments(0)
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