2006年12月08日
お客様からの葉書
お客様からのお葉書に全て、目を通しています。
ありがたいお褒めの言葉とは別に、こうだったら良かった 残念だったという
お葉書もあります。
年を重ねる毎に、お葉書に書かれている内容がかわってまいります。
特に最近は、養生についてのお話が多いように感じます。
当然、養生などを、弊社のスタッフ 職人など気をつけているのですが、今以上
より以上に、お客様目線での仕事の取り組みが求められているのだと思います。
今一度、仕事の取り組み方が、自分が顧客だった場合 満足いくものであるのか
検証し、改善をしていきたいと思っています。
私も消費者です。消費者は、日々急速に進化し続けているのです。
ちょっとした心づかい、こころ配りが一番大切です。
作業として仕事をするのか、自分の仕事として誇りをもって仕事に取り組み
のかによって、どのような行動を取ればよいのかわかると思います。
そして何よりも、ありがたいのは、お葉書でも、お電話でもお客様より直接
ご指摘いただけることでして、一番会社として怖いのは、声のないクレームです。
せっかく、弊社にお声かけていただいた失望を与えたままであること。
残念ながら弊社でご契約いただけなかったにしてもご縁があったお客様に
失望をあたえたままであること。
また数多くある会社の中から弊社に、お声かけていただいたということへの
純粋な感謝の気持ちがお伝えできないこと。
それが何より会社として寂しいことです。
Posted by 中戸川 豊 at
08:11
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